「パッチリとした目元になりたい」そんな願いを叶えるのが「二重まぶた」の施術です。埋没法や切開法など、自分に合った方法を選べば、理想の目元を手に入れることができます。ここでは、二重まぶたの種類や施術の流れ、自然な仕上がりにするためのポイントを詳しく解説。あなたの目元が変われば、毎日がもっと輝きます!
プチ整形でできる
二重瞼の作り方
二重まぶたにしたいけど手術でガッツリと整形するのはやっぱり抵抗がある。プチ整形のように手軽に二重まぶたにできるのなら受けてみたいけど本当にそんな方法があるのか。
手軽なプチ整形だからこそ、その効果って少ないんじゃないか?不安は募るばかり。プチ整形で簡単に二重まぶたになれる「埋没法」をご紹介しましょう。
二重瞼の作り方
二重瞼ってどうやってくるんだろう。実は二重瞼を作る方法は単純で決して難しいことじゃありません。
二重瞼の作り方を説明する前に、目の開き方についてご説明します。
目を開けるというのは、瞼を持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋:挙筋)が収縮し、瞼が上に引き上げられるのですが、正くは瞼の中にある瞼板と呼ばれる組織を持ち上げることで目が開くのです。瞼の中には瞼板の前面に眼輪筋、皮下脂肪、皮膚があり、一重まぶたの場合、瞼板だけが持ち上げられ、眼輪筋や皮膚は持ち上がることなく垂れ下がっているのです。
瞼の皮膚が垂れ下がっているのと違い、二重瞼というのは、瞼板を持ち上げられると同時に眼輪筋や皮膚を引き上げるため二重瞼が作られるのです。持ち上げる量が多ければ幅の広い二重瞼になりますし、持ち上げる量が少なければ幅の狭い奥二重といった目元が表現されるのです。
二重瞼を作るというのは、目を開けるときに持ち上げられる瞼板と同時に皮膚も持ち上げるように糸で止めたり、皮膚を切開するなど手術で二重瞼に仕上げるのです。前者の糸で止める方法が二重瞼のプチ整形『埋没法』なのです。
埋没法
埋没法とは、文字通り埋没することで二重瞼になれる。
いったい何を埋没するのか、埋め込むのか。
何かを埋め込むことで本当に二重瞼になれるの?まずは埋没法についてご紹介しましょう。
それは糸を使って二重瞼にすること。糸を埋没することで二重瞼にする
埋没法とは
埋没法とは、瞼板と皮膚とを糸で縛って、目を開けるとき瞼板が持ち上げら得ると同時に皮膚も持ち上げ、垂れ下がらないようにして二重瞼にする美容整形手術の一つです。糸で止めるだけなので皮膚の大きな切開を必要とせず、大きな腫れなどのダウンタイム(日常生活への制限)を伴わないため非常に人気の高い美容整形の一つです。
実際の埋没法についてご紹介しましょう。
始めに埋没法で使う糸についてご紹介します。糸と言っても糸の両端に針の付いている糸を使用します。まず、瞼の裏側から表側に向かって糸を通します。
次に瞼の裏側にある糸を結膜に通しながら数ミリ横に通して結膜から糸を露出させます。その露出させた糸を表側に通します。この状態で確実に糸が瞼板に固定されている状態になります。
皮膚からは糸が2本出ている状態です。
次に目頭側にある方の糸を外側(目尻側)の糸の針穴に通し糸を結んで終了です。
埋没法でできること
埋没法でできること、それは一重瞼を二重まぶたにすること。もちろんそれ以外にも二重瞼の幅を広げたり、目の左右差を整えることなどが可能です。
- 一重瞼を二重瞼にする
- 二重瞼の幅を広げる
- 左右差を整える など
埋没法のメリット
- 傷跡が残らない
- 痛みがない
- 腫れない・極端に少ない
- 料金が安価
- やり直しがきく
埋没法のデメリット・リスク
手軽さ、ダウンタイムの極端な短さから人気の高い埋没法ですが、完璧な手術方法ではありません。糸で止めるだけという手軽さの反面、糸が切れてしまったり、結び目が解けるなどのリスクが潜んでいるんです。
ライン消失
左右差
効果が持続しない
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