ボトックス - ボトックス注射の詳細情報

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多汗症の手術、シワ取りで使うボトックスのご紹介




ボトックスは医薬品の名前であって治療方法ではありません。A型ボツリヌス毒素を製剤化したもので、アラガン社の登録商標製品です。ですから他社の製品はボトックスという商品名を使うことは本来出来ません。しかし、一般的にボトックス=治療という認識が強く、そして数多くのクリニックではボトックス以外の薬剤を使用しながらも、『ボトックス治療』や『ボトックス注射』と呼び誤解を強める原因となっています。
A型ボツリヌス毒素は、製造メーカーによって精製方法が大きく違うだけではなく効果や副作用にも差があります。また、アラガン社以外のA型ボツリヌス毒素は日本の厚生省は認可をしていません。

A型ボツリヌス毒素とは

A型ボツリヌス毒素とは嫌気性菌によって産生される7つの神経毒素(A型、B型、C1型、D型、E型、F型、G型)の内のひとつ(A型)で、主な作用は神経伝達を抑制することです。眉間や目尻などの筋肉部分に直接注入することで動きが抑制され、シワがなくなったり、脇などに注射して汗を減少させる効果があります。

ボトックス注射でできること

シワを取る
額のシワを改善
眉間のシワを改善
鼻の引きつりジワを改善
目尻のシワを改善
ほうれい線を改善
アゴの梅干し状のシワを改善

汗を抑える
ワキ、手のひらの汗を減らす

小顔にする
張り出たエラを注射で治す

部分的に細くする
ふくらはぎを細くする

ボトックスの安全性

ボツリヌス毒素は使用法によっては危険な毒物です。しかし、危険な量と言われているのは一度に3000単位以上の使用です。通常のシワ治療で注入するのは10〜20単位と微量であるため、人体への危険性はありません。 Allergan社のボトックスは30年以上の臨床経験と世界60カ国以上で使用され、FDAからはシワ治療での認可を受けております。また、日本国内においても厚生省が眼科治療などで認可している薬ですので薬剤成分自体には問題がなく、安心して治療を受けていただけます。

ボトックスの持続時間

筋肉はなぜ動くのでしょうか? 筋肉はそれぞれの神経と筋接合部から神経伝達物質(アセチルコリン)が分泌されることにより、筋肉と神経が連結されて動きます。筋肉と神経との間には隙間があるので、なにもなければ筋肉は動くことができません。脳から筋肉に対して動けという信号が送られるとします。信号が送られると神経側から筋肉の接合部に向かってアセチルコリンという神経伝達物質が分泌されます。このアセチルコリンが分泌されると、筋肉側からはアセチルコリンを受け取るための、アセチルコリンレセプターという物質が分泌され、お互いが結合し手をつないだ状態となります。こうして筋肉に信号が伝えられて動くのです。ですからアセチルコリンが分泌されなければ、筋肉が動くことはありません。 アセチルコリンがうまく分泌されない病気の代表として重症筋無力症があります。

ボトックスの作用・副作用

ボトックスはなぜ筋肉の動きを抑制するのでしょうか? ボトックスにはアセチルコリンの分泌を抑える働きがあります。“筋肉はなぜ動くか?”の項目で説明したとおり、筋肉はアセチルコリンの分泌がなければ動くことはできません。そこで、筋肉にボトックスを注射して分泌を抑えて、筋肉は動かなくさせるのです。

副作用について
■内出血/出現しても1〜2日で改善します。
■アレルギー反応/一時的な皮膚の赤み
■注射時の痛み/クリニックによっては麻酔クリームを使用しています。
■眼瞼下垂/技術的な問題で目が開きにくくなります。経験及び症例数の少ない医師の場合、可能性があります。

これらの情報は当社によせられた評価やメーカーから出されているリリースをもとに作成したものであって、効果・作用を保証するものではありません。実際の治療にあたっては主治医の指示に従って下さい。
 
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